私たちの想い

安くてきれいな野菜ならスーパーに行けばいつだって手に入り、美味しいこだわり野菜ならネットからワンクリックでポチっと買えて自宅まで届きます。世の中がこれだけ便利になり、経済的に豊かになったいま、どうしてファーマーズマーケットなの?

Who’s your farmers?

行きつけの居酒屋があるように、しょっちゅう通う美容室があるように、大好きなパン屋さんがあるように、お気に入りの農家さんがいてもいいんじゃないかと思っている、今日この頃。

どうして今年の野菜は甘いのか。この野菜はどういう環境で育ったのか。どの時期が旬で、どんな食べ方がオススメなのか。身近に大好きな農家さんがいることは、食べることの喜びをもっと広げるはず。

お気に入りの農家さんが見つかった!そんな声が聞こえてくることを願っています。

売られているのは野菜ではない

「えっ、野菜は買えないの。。。?!」

いえ、もちろん野菜を買うことはできます。ただ、ファーマーズマーケットで売られているのは野菜そのものだけではなく、農家さんの想いや背景などのストーリーも共に。普段当り前のように並んでいる野菜たちですが、生産性や効率だけでは計れない基準の価値、今まで見えてこなかった農家さんの裏側も届けることができる。ファーマーズマーケットはそんな”場”だと考えています。

リアルなつながり

遠くにいる人とSNSでは出会え、経験したことがなくても検索するだけで情報を手にすることができる。つながることが簡単になった今だからこそ、もっと現実にあるリアルな・生きたつながりが必要なのではないでしょうか。

会って話すと書いて”会話”。週末ゆったり友達と会話しに来てください。もちろん何にも買わなくても大丈夫。足を止めて、時間を忘れみんながほっこり一息つける居場所、肩の力を抜いてのんびり深呼吸できるそんな風景が日常に広がることを期待しています。

「ラストワンマイル」をつなぐ

「あなたが昨日食べたお米、どこの誰がどんな想いで育てたものなのか知っていますか?」

「あなたが育てたお野菜は、いつどこでどんな人が誰と食べてくれたのか知っていますか?」

生産と消費という一方通行の矢印がただただ飛び交って疲弊していく社会。生産者と生活者の接点がどんどん小さくなっているような気がします。本当はもっとワクワクするはずなのに、今の日本の社会はすごくもったいない。

農家さんからお客さんへ野菜が直接手渡される瞬間、生まれるのはお金と商品の行き来だけではないはず。

「この前いただいて帰った、キャベツすごく甘くて美味しかったよ。」

「今日はこの水菜がおすすめ!あそこで売っている豆腐も買って帰って、豆腐と水菜のサラダなんかどう?!」

嬉しい、楽しい、感謝、いろんなワクワクが生まれるように。

近いようで遠かった生産と消費の「ラストワンマイル」をファーマーズマーケットがつなぎます。

「くさつ」だからこそ生まれる新たな"わ"

関西住みやすい街№1に輝き、京都・大阪のベッドタウンとして知られる滋賀県の草津市。伝統ある宿場町の古き良き雰囲気を残しつつ、昔から草津に住んでいる地元の人と新しく移住してきたファミリー層、さらには立命館大学を中心とする学生たちが共存する、ちょっと特別な場所。

旧東海道と旧中山道が交わる草津という歴史ある場所で、交差してぶつかり合うのではなく、お互いが手を取り合って丸くなる。和、輪、環、琶。いろんな「わ」が生まれるきっかけとなりますように。

灯台下暗し。イイものはすぐそこに。

”地産地消”という言葉が独り歩きしているように感じます。

地産地消をすることが「イイコト」であることは誰もが知っていること。でも、わざわざ意識して生活をしていないのはそこに魅力を感じられていないからでは?と思ったり。

自分が住んでいる地域の本当の魅力を知れば、自然と地産地消な暮らしへなっていくはず。滋賀ならではの伝統野菜や琵琶湖の湖魚。寿司の起源として知られている鮒ずしや熟鮓をはじめとする、発酵文化が滋賀にはあります。

自分の住む町に誇りを持つ、それってすごく素敵じゃないですか?ファーマーズマーケットへ足を運ぶごとに、どんどん滋賀を好きになっていってもらえると信じています。

運営チーム

<農業団体 ORGANiC>

問い合わせ先:kst.farmersmarket@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/farmersmarket.932/

INSTAGRAM:https://www.instagram.com/farmersmarket.932/

Twitter:twitter.com/ORGANiC_BKC

メンバー紹介

内田修次

立命館大学スポーツ健康科学部4回生。

今の季節のお気に入りの野菜は春菊。

嫌いな食べ物はありません。なんでも食べられます。南米でカブトムシの幼虫(チョンタクーロ)も食べた経験あり。

大学を休学して、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。先住民マオリ族のファームで自給自足的な生活を経験し、自然を尊重し、自然と共存したオーガニックな暮らしに惹かれるようになりました。

ちょうどその頃、中学からの同級生が白血病に苦しむ姿を目にし、自分たちの身体は自分たちの食べるものから成っていること"we are what we eat"を強く思い知らされることに。

”地球を健康に ヒトを健康に” をモットーに、いまは農業の分野から大切な人が健康でいられるために、という想いのもと活動をしています。


徳田大佑

立命館大学理工学部機械工学科4回生。

農業との出会いは中学時代。たまたまゲームセンターでとった野菜キットで、作物が小さな種から実をつけるまでの一連の流れを見て感動し、その後はプランター菜園に没頭。

高校・大学と部活中心の生活になるも、就職活動を機に農業への想いが再燃。休学して学生農業団ORGANiCの立ち上げに関わることになる。

見た目や美味しさだけでなく直接ストーリーを知ったうえで野菜を選ぶことの魅力をみんなと共有したいと考え中。


辻川育子

野菜ソムリエプロ

『農家さんと生活者をつなぐ架け橋になりたい!』

農家さんの野菜への想いが伝わる場所、こだわりの地元野菜に出会える場所、ファーマーズマーケットを開催したい!と動いていた時に内田君と出会う。この運命的な出会いが、みんなの幸せな未来につながる場所づくりとなるように・・・

食育面からの楽しい企画もどんどん展開していく予定。


塚原敦也

立命館大学食マネジメント学部2回生。

もともと、食べることが大好きで本屋さんや図書館でよく食に関連する本を見ていた。そこで出会った一冊の本から、私たちが普段食べているものの裏側や山積みにされている問題を知り、食について勉強することを決意。

ファーマーズマーケットという場を通して、色々な繋がりが生まれ、消費者が消費するだけでなく、農家さんとの直接の関わりを通して共に食のあり方を築いていける未来を妄想中。


岸田大志

立命館大学経済学部経済学科2回生。

滋賀県生まれ滋賀県育ち、滋賀に住むやつはだいたい友達!というのは冗談だが、海・山・川などの自然が大好きな生粋のネイティブ滋賀県民。

有機農家さんに取材させていただいた際、有機野菜の販路がない・「野菜=農薬野菜」という現状を知り、有機野菜を広めていく必要性を実感。

僕は滋賀県民として、滋賀県をファーマーズマーケットという形で盛り上げていきたいと意気込む。